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【エアカラン搭乗記】ビジネス乗るなら行き?帰り?ビジネス&プレエコ

おでかけ

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こんにちは、今日もごきげん♪ちっちです。

ニューカレドニアへ行くことが決まって、エアカランの上位クラスが気になっている方。

また、往復どちらかを「ビジネスハイビスカス」にしたいと考えているけど決めかねている方。

2023年9月に、新婚旅行で「往路:プレミアムエコノミー」「復路:ビジネスハイビスカス」に搭乗した筆者が

リアルな情報とそれぞれの良かった点、おすすめする理由をお伝えします!

この記事で分かること
  • ビジネスに乗るなら行きor帰り?筆者のおすすめ
  • 空港で得したこと
  • 着陸~入国までのおおよその所要時間(ヌメア/成田)
  • アメニティ
  • 食事サービス
  • ビジネスハイビスカス専用ラウンジ

ビジネスに乗るなら行きor帰り?筆者のおすすめ

往復のどちらかを「ビジネスハイビスカス」にしたいと迷っている方は、

  • 食事やワインなどを最大限楽しみたい→行き
  • 疲れをできるだけ残したくない→帰り

にするのが私のおすすめです。

なぜなら、成田からの直行便、行きは昼間、帰りは深夜のフライトになるからです。

行きの便は、ニューカレドニアに着く時間が22時を過ぎているため、到着した日はホテルで寝るだけです。

機内で食事やワインを堪能し、移動時間も最大限楽しむことができます。

”深夜便ではゆっくり寝たい”という方は、ビジネスハイビスカスであればフルフラットのシートでベットの上のように熟睡できます。

また、お土産をたくさん購入し、預ける手荷物が増えそうな方は、帰りの便でビジネスハイビスカスを選択すれば手荷物を2つまで無料で預けられます。
(※ビジネスハイビスカスは23kgまでの手荷物を2つまで無料で預けることが可能)

ちっち
ちっち

私たちが帰りをビジネスにした理由は後述するよ♪

成田国際空港⇒トントゥータ国際空港「プレミアムエコノミー」

さぁ、ニューカレドニアへの旅が始まります。

空港へ着く前にやっておくべきおすすめのことは、「オンラインチェックイン」です。

エアカランが運航するフライトで、出発時刻の30時間前からオンラインでチェックインをすることができるシステムです。

私たちはフライトの前日に案内メールが届きました。

オンラインチェックインをしたことで、空港での手続きが本当にスムーズでした。

どれくらいスムーズだったかは、後述してるのでぜひ最後までお付き合いください!

チェックイン〜搭乗

成田国際空港に着いてまず手荷物受託手続きへ。
(※オンラインチェックインを済ませていたのでメインは手荷物受託のみ)

エアカランのカウンターは第1ターミナル北ウィングにあります。

早速ここで優先レーンが利用可能。長い列に並ぶことなく、手続きに進むことができました!

預けたスーツケースには“プライオリティタグ“をつけてくれるので、到着時、優先的にスーツケースが出てきます。

ちっち
ちっち

待つ時間が少なくて済むね!

保安検査、出国手続きを済ませ搭乗ゲートに向かいます。

11:20頃 ゲート周りにたくさんの人だかりが。フランスからの乗り継ぎ旅客が多い印象でした。

ほどなくして搭乗開始。

ここでもプレミアムエコノミー旅客は優先的に搭乗が可能

長い列に並ばずして、スムーズに飛行機に乗れました!

早く飛行機に乗ることで、手荷物や座席回りを整えてゆとりをもって出発することができます!

8時間半もその席に座るわけですから、座席回りの環境を整えておくのはとても重要✔️

後から、あれこれと上の棚などに収納した鞄から取り出すのは面倒だったりしますよね。

特に知らない方が隣に座っている場合、気を使ってしまうものです。

11:30 座席に到着しました!アメニティお水が座席に。ありがたいです。

アメニティポーチには、以下が入っていました。

アイマスク・耳栓・歯ブラシ・歯磨き粉・靴下

スリッパは用意されていなかったので、必要な方は持参することをおすすめします!

座席も広々としていて快適に過ごせそうです♪

各クラスの比較や安く予約する方法については以下の記事でまとめています。

11:55 定刻通り離陸

離陸後 機内サービス

離陸後、30分ほどすると食前酒のサービスが始まりました。

ここでは、シャンパンをリクエスト。イタリアのスナックと一緒にいただきます♪

このスナックが美味しいんです。

そこから約40分後、お食事がきました!

チキン(洋食)かビーフ(和食)を選ぶことができ、私たち夫婦はチキンを選択。

お味噌汁もあり、日本人には嬉しいサービスです。

もっち
もっち

ビールはアサヒかナンバーワンビールが選べたよ!

ちっち
ちっち

フランスらしくチーズも美味しかったね。

ここで筆者が感じたエコノミーとの違い<食事編>
  • 食事がちゃんと選べる!
    エコノミー後方座席だと、
    CAさん「すみません、今日はチキンがなくなってしまって…」となる可能性もあります
  • 食事が早く食べられる!
    お食事がきたのが離陸後約1時間10分。(日本時間13:10頃)
    前方座席から提供されるので、ご飯まだー?とはなりませんでした。

食事のあとは映画を見たり、少し眠ったり。

シートはフルフラットにならないものの、フットレスト(足置き)があるし、座席幅もゆったりしているので、寝返りも打てて快適です。

昼間のフライトだから周りも映画観てたりゲームしてたり、起きてる人が多かった印象。

小腹が空いてキッチンを覗いてみると、スナック類や飲み物が置いてありました!

もっち
もっち

お腹が空いて、チョコチップクッキーを食べたよ

エコノミークラス、客室後方までお散歩に行ったちっちが発見したのは、

日清のカップラーメン!これは日本人にはたまらない軽食です。

CAさんに声をかければいただけるようでした。

そうこうしているうちに到着1時間30分前

薄暗い明りの中で軽食のサービスが始まりました。

サーモンのカルパッチョや、鶏むね肉の冷菜。フルーツやケーキ、定番のパンもついてきました。

もっち
もっち

おかずが美味しくて思わず白ワイン頼んじゃった。

ちっち
ちっち

ワインは写真に写っているグラスに注いでくれたよね。

もっち
もっち

6ozの瓶をもらえるからほろ酔いだった~機内食も本当美味しかった!

到着前~入国

まもなく着陸ということで、担当してくださった笑顔の素敵な男性CAさんが、挨拶(英語)にきてくださいました。

CAさん
CAさん

フライトはどうでしたか?

ちっち
ちっち

とってもよかったです!快適でした。ありがとうございます。

CAさん
CAさん

ありがとうございました。ニューカレドニア楽しんでくださいね!

と少しだけ会話をしました。

22:06 トントゥータ国際空港に着陸。

飛行機の出入り口も2列前で、すぐ降りることができ入国審査の列へ。

着陸してから到着ロビーへ出るまでは約35分でした!早い!

着陸から入国までおおまかな所要時間(ほぼ満席)
  • 22:06
    着陸

    駐機場へ移動

  • 22:18
    降機

    入国審査→手荷物受取→税関

  • 22:40
    空港到着ロビーへ

     

トントゥータ国際空港⇒成田国際空港「ビジネスハイビスカス」

帰りのフライトです。

私たちが復路でビジネスハイビスカスを選択した理由は、

  • お土産などで荷物が増えても、受託手荷物は1人2個まで無料
  • 深夜フライト前、軽食を食べながらラウンジでゆっくり過ごしたい
  • フルフラットでしっかり寝たい
  • 優先案内を最大限活用して、待つ時間とストレスを減らしたい

以上4つです。

では、空港に到着したところからみていきましょう。

チェックイン~搭乗 ビジネスハイビスカス専用ラウンジ

混雑を覚悟していたカウンター。時系列でまとめました。

空港到着~ラウンジ到着までの所要時間
  • 22:20頃
    トントゥータ国際空港到着

    すぐにカウンター列に並ぶ
    優先レーンには2組ほど
    ※オンラインチェックイン済

  • 22:30頃
    手荷物受託手続き終了

    おみやげショップを覗いてみる

  • 22:40頃
    保安検査列に並ぶ

    1レーン運用で少し時間がかかる
    出国手続きはこの時間全然混んでいなかった

  • 22:55
    ラウンジ到着

    この時点でラウンジには2、3人ほど
    ※ラウンジは成田発便の2時間半前から利用可能

空港到着からラウンジまで、約35分で行くことができました!

空港に到着した時、エコノミーのカウンターには長蛇の列でしたが、

ビジネスハイビスカス/プレミアムエコノミー旅客は列の入り口が分かれており、スムーズに手続きができました。

はじめにもお伝えしましたが、ここでのおすすめ時短ポイントは、

どのクラスを利用するにも事前にオンラインチェックインをしておくこと!

そうすることで手続きがスムーズに済みます。

ちっち
ちっち

私たちもオンラインチェックインをしてたから手続き自体は5分くらいで終わったよ。

出国手続き後、2Fにあるラウンジへエレベーターで向かいます。

ラウンジには、軽食、スナック類、お酒、ジュースなどが並んでおり、

出発までの時間、小腹を満たしながらゆっくり過ごすことができます。

また、ハイビスカスラウンジ専用のフリーWi-Fiパソコンもあるので、

直前まで仕事の確認をしたい方やSNSを利用したい方にも安心ですね。

 私たちはナンバーワンビールやジュース、軽食をつまみながら旅を振り返って過ごしました♪

ちなみに、ラウンジすぐそばのお手洗いにはシャワールームもありました。

しかし、使われている形跡はなく…

個室の1つが”大きめのシャワールーム”といった感じでした。ご参考までに。

いざ、ビジネスハイビスカスの機内へ

0:30 優先レーンを利用していざ、機内へ!

ビジネスハイビスカスの客室は、落ち着いたベージュや白の色合いで統一されており、モダンな雰囲気が演出されています。

プレミアムエコノミーやエコノミーはニューカレドニアの自然やラグーンがイメージされており、南国気分で可愛らしい印象なのに比べて、ビジネスハイビスカスは洗練された印象を受けました。

サイドテーブルにはアメニティポーチがセットされていて、中には

アイマスク・靴下・耳栓・コットン・ティッシュ・ヘッドフォンカバーハンドクリーム
フェイスクリーム・リップ・ボールペン・巾着ポーチ

が入っていました!

そうこうしているとCAさんが挨拶に来てくださり、その後ウェルカムドリンクを届けてくれました。

夫婦共々シャンパンをチョイス。気分が上がります♪

1:00頃 離陸

離陸後 機内サービス お食事

深夜フライトということで、

① 軽食 離陸約30分後(冷たい食事・選択肢なし)
② 朝食 到着約1時間半~1時間前 (あたたかい食事あり・選択肢3つ)

といったサービスでした。こちらがメニュー。

もっち
もっち

僕はフルフラットシートが快適すぎて軽食は食べずに爆睡だったな~

ちっち
ちっち

爆睡してたね(笑)私も軽食を食べた後はフルフラットでぐっすり眠ったよ。

ビジネスハイビスカスの大きなメリットは座席が「フルフラット」になること。

特にニューカレドニアからの帰りは深夜便になります。

少しでも足を延ばして休みたい!

日本帰国後、予定があるからできるだけ機内で休みたい!という方は、

疲れを残さないためにも、深夜便ではしっかり休める”ビジネスハイビスカス”はかなりおすすめです。

フルフラットでしっかり休んだあとは朝食。

もっち
もっち

僕はアメリカンブレックファーストベーコン入り卵のココット!

ちっち
ちっち

私はアメリカンブレックファーストサーモン入りクロワッサンを選んだよ。

ニューカレドニア産のはちみつも添えていただきました。

ビジネスの食事は……とっっっても美味しかったです!!

フランス産のワインもとても興味があったのですが、

深夜便ということもあって、お酒を飲んだのはウェルカムドリンクのシャンパンのみ。

はじめにもお伝えしたとおり、しっかりお食事とお酒を堪能したい!マリアージュを楽しみたい!

という方は、行きの成田発便をビジネスハイビスカスにするのがおすすめです。

日本到着

着陸から帰路につくまで
  • 7:45頃
    成田国際空港着陸

    駐機場まで移動

  • 8:00頃
    降機
  • 8:15頃
    入国審査→受託手荷物受領

    プライオリティタグ効果で早くスーツケースが出てきました

  • 8:30頃
    電車で帰路につく

飛行機を降りてから電車に乗るまで約30分!

もっと時間がかかるかなと思っていましたが、

ビジネスハイビスカスを利用したメリットがここにも出てきました。

まとめ

今回は「プレミアムエコノミー」と「ビジネスハイビスカス」について実体験をもとにお伝えしました。

上位クラスのメリットは以下のとおりです。

  • 優先案内が利用できる
  • ハイビスカスラウンジが利用できる
  • 食事が出てくるのが早い(プレミアムエコノミー)
  • 豪華な食事と豊富なアルコールメニュー
  • シートがラグジュアリー
  • 着陸後の降機が早いので入国までもスムーズ

往復のどちらかを「ビジネスハイビスカス」にしたいと迷っている方は、

食事やワインなどを最大限楽しみたい→行き
疲れをできるだけ残したくない→帰り

にするのが私のおすすめです。

せっかくの旅行、列に並ぶ待ち時間などでストレスをためたくない方、限られた時間を有意義に過ごしたい方、ぜひ上位クラスの利用を考えてみてはいかがでしょうか。

エアカランの上位クラスでニューカレドニア旅行をより上質な旅にしちゃいましょう♪

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